maroji-auction’s blog

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落札物の物損事故と補償について  2

2018年、813ゆうパックをお受け取りになった落札者様からおちょこが破損していた旨をご連絡いただきました。
 
商品名
深川製磁 染錦牡丹 とっくり おちょこ セット
 

経緯

荷物到着日の夜20時前、落札者様より取引ナビにて、一つ破損していた旨のご連絡がありました。
出品者は過去(201610)に一度、落札者様より別商品ですが破損していたというご連絡を受けたことがあり、その時の教訓があり、できる限り説明をし、対応をいたしました。
 
出品者様からのそのご連絡より30分以内に下記を返信をいたしました。

参考webhttps://www.post.japanpost.jp/question/119.html とともに、物品だけではなく、梱包、外装などもすべて取っておく必要があること、そして、配達局へすぐ損害賠償の手続き(配達局へ電話をして、荷物が破損していた旨)を連絡をしてくださいとお願いしました。この損害賠償の手続きは送付者である出品者ができる申告ではなく、お受け取りになった落札者様ができる申告だからです。郵便局はすでに閉まっている時間帯でしたので、明日中に、申告をしてくださいとお願いをして、配達局の電話番号も添えました。落札者様が配達局に迅速にご連絡をしていただけなければ、落札者様にお金をお返しできないのです。

 
翌日朝、営業開始時間である8時過ぎ、わたくしは差出局に向かい、伝票を見せて局員に説明をしました。
局員はその伝票をコピーして、「すぐに配達局へ連絡をします。補償請求は差出人ではなく、まず受取人と配達局のやり取りとなります。」と、迅速な対応をしていただきました。
 
お昼前、落札者様は配達局に電話連絡をし、同日夜、局員さんがお宅に伺うということになったそうです。
 
夕刻、差出局からわたくしにお電話があり、配達局と話もしている旨と損害賠償の手続きについてなどのお話しがありました。
 
再度、この旨を取引ナビにて落札者様に報告をいたしました。こちらからのお願いとして、破損していたものだけではなく、お送りしたすべてを返送してください(配達局へお渡しください)と。
 
配達局はその品物を差出局へ返送します。そして、差出局より呼び出しを受け、わたくしは差出局に向かい、そこで損害賠償の書類を記入する必要があります。その物品は出品者のもとには戻らず、郵便局が引き取ります。返金は、口座振り込みという形で差出局より一週間ぐらいでわたくし(差出人)に戻ります。そして、落札者様に銀行口座情報を頂き、わたくしから口座振り込みという形でお金をお返しいたします。申し訳ありませんが、落札者様へのご返金は口座振り込みのみであり、書留や手渡し等は致しかねます。

コメント
出品者は10年近く陶器、ガラスケース入りの人形などの壊れ物をゆうパックで配送していますが、今回2度目の事故でした。また、こちらの商品はこれまでに10件ほど出ておりますが問題なく取引を終えています。輸送中の事故とはいえ、出品者として、今回のことを無にせず、一層気を付けて配送をさせていただきます。

元々壊れているものを送っている、ということは断じてありません。出品金額をご覧いただければお分かり頂けると思うのですが、儲けを一番の目的には置いていません。始めから、人様をだますような出品はしていません。

今回のように、郵送中の事故の場合は、すみやかに出品者へ取引ナビでのご連絡をお願いいたします。

差出局への連絡はもちろん、出品者としてすべき対応をさせていただきます。